かずや。

自分日記。

たまに会えたらそれでいい。

働いて給料をもらい、日々が過ぎていく。

貴重な休みの日も昼ぐらいまで寝てしまっていることが最近は多い。

予定がないと自由に自分の時間を使えるが、予定が無さすぎるのも空虚に思う。

 

先日、大学時代の部活メンバーと久しぶりにご飯を食べに行った。

久しぶりの予定だ。

 

基本的に休みの日は1人で虚無な時間を過ごしているので、

誰かと会ってご飯を食べることは、僕にとってはビックイベントなのだ。

 

とはいっても1人で淡々と過ごす休日も悪くない。

部屋の掃除をしたり、小説を読んだり、お気に入りの音楽を再生したり。

なんやかんやでそれなりに楽しく生きている。

給料が安い1人暮らしの社会人なので、休日のたんびに散財することはできない。

それに一人旅が好きなので、普段はお金を貯めておいて、連休に1人で遠くに出かける。

自分を知っている人が1人もいない、気楽な場所に。

 

だから休日は1人で大人しく地味で冴えない生活を過ごしている。

1人は快適だけれど、やっぱり人に会いたくなる。

 

大学で出会った人達はほとんど関係が切れてしまったが、卒業後に会っている人も少しだけいる。その人たちとのつながりを大切にしようと思う。

みんな忙しくて、社会人になると予定を合わせて会うのも難しくなるけれど、

たまに会えたらそれでいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人暮らし社会人、夏の計画。

いつの間にか今年も夏がきた。

久しぶりに実家に帰ると去年の冬にボーナスで買った一眼レフカメラが、

自分の部屋に置きっぱなしになっていた。

なのでしばらくカメラを触っていなかった。

昔から何事も長続きしない。

 

7月も終盤に差し掛かり、世間では夏休みをエンジョイしている方が多いだろう。

けれど僕は変わり映えのしない日々を一人で過ごしている。

京都の夏は暑い。

冷房を付けてキンキンに冷えた部屋で毎日グッスリ眠っている。

今月の電気代が心配だ。

 

たらふくアパートの一室に篭っているのも楽しいのは楽しいのだが、

せっかくの夏なのだ。どこか遠くに出かけたい。

 

余裕があれば、青春18きっぷを使って一人で涼しいところに行ってみたい。

長野県の上高地とか。

カメラがあれば旅が捗りそうだ。

暑いのはやんなっちゃうけど、それでも夏はちょっとだけワクワクしてしまう。

実家暮らし社会人の休日。

昨日の夜遅い時間、アマプラで映画を見ていた。

昨日寝たのは深夜2時。

その分今日はいっぱい寝た。

夜更かしは最高だが、次の日に響く。

今日は二度寝三度寝四度寝とひたすら繰り返し、途中、朝ごはんを食べたり、YouTubeで動画を見たりしていたが、ほとんど寝ていた。

貴重な休日を無駄にしてしまうのがどんどん得意になっている。

いいかげんこの現状を打破しなくては。

午後四時ごろにようやく布団から這い上がって人間らしい行動を開始した。

本を読んだり、久しぶりに掃除機をかけたり、少しだけ筋トレをした後、服を着替えて外に出る。

実家の最寄駅から2駅先にある商店街。

その中にあるドトールに到着。

パソコンを開き、今この文章を書いているところだ。

実は昨日ドトールに行っていた。

昨日は初めてドトールのアイスカフェラテを頼み、おいしかったので今日もドトールに来てアイスカフェラテを頼んだのだが、昨日飲んだアイスカフェラテよりも甘みがなく、自分好みの味がしなかった。

それに氷で傘増しされていて昨日のアイスカフェラテよりも量が少ない。

同じドトールでも店舗によって違うんだな〜。

今日は何時に寝れるかな。

 

もうすぐ連休やけど。

今年の5連休はシフトの変更がなければ5連休だ。

5月1日に新居に引っ越す予定だったが入居審査の通過が遅かったり、住民票の変更などけったいな手続きがたくさんあるということで1日に引っ越すのは厳しいと不動産に言われた。

5月に引っ越す気満々だったので意気消沈している。

そして結局いつ引っ越すかについてだが6月1日にする予定だ。

一気に先延ばしになるが、もともと6月でもいいなと思っていたし、今は実家だから引っ越しのタイミングがずれても生きていけるから問題がない。

やたら1日に拘るのには理由がある。

1日以外は日割り家賃を支払う必要が生じるのでさらに余計な出費になってしまう。

抑えられる出費は極力抑えたいのだ。

ということで5月の連休は引っ越しのあれこれに時間を費やそうとしていたが、それも6月になったので急遽予定が空っぽになってしまった。まあいいか。

ゴールデンウイークはきっとどこに行っても人だらけなので実家で大人しく映画でも観ようと思う。

 

今日は給料日。

3月20日。今日は仕事は休みだ。

何も予定は無く日曜の昼間に1人で外に出かけても人の多さに嫌気が刺すので、前日の夜からたっぷり寝よう、決めていた。

昼に起床して昼飯を食べた後、ベッドの上でゴロゴロしているとまた眠たくなり17時近くまで寝た。こんな日もたまにならあっていい。

布団から這い上がり速攻で身支度を済ませて、晩飯を食べるために地下鉄に乗る。

ネットで調べて鶏白湯のラーメンが美味しそうな店に行ったが、いざ店に着いたら鶏白湯ラーメンは廃止されたらしく仕方なく塩ラーメンを食べることになった。

もっとリサーチしとけばよかったな。おいしかったしまーいっか。

そういえば今日は月に一回の給料日だ。もうちょっと何か贅沢したいなと思い、ラーメン屋を後にした後、また地下鉄に乗って、お気に入りのスターバックスへ向かった。

地下鉄のホームにはチラホラと卒業式の衣装を身に纏った若い人たちがいた。

そういえば卒業シーズンか。去年のちょうど3月20日、卒業したことを思い出した。自分の母校の大学も今日は卒業式のはずだ。あれからもう一年経ったのか、社会人一年目はあっという間だな。友達に会いたい。

スタバに着いた。

抹茶ラテに加えて今回は新メニューのケーキを頼んだ。

今日は自堕落な1日だったが仕事の方は頑張っているので自分へのご褒美。美味しかった。今は抹茶ラテを飲みながらこの文章を書いている。

帰り道コンビニへ寄って口座の残高を確認しよう。

 

 

 

スガスガしい朝。

スガスガしい日曜日の朝。

今日は朝10時に目を覚ました。

自分にしては早い方。

これからはもっと生活習慣を整えて早起きできるようになっていきたいな。

目覚めて布団からまた今日を始める覚悟をした後、スマホのアラーム機能を解除するところから1日が始まる。靴下を履いて、歯を磨き、顔を洗って朝ご飯を適当に食べた。

そのあとは部屋の掃除をしたり、靴を綺麗にしていたら午後の時間は過ぎ去っていく。

スピーカーからグリーンの「キセキ」を流す。好きな曲を久しぶりに聴いていたら気分も明るく元気になってきた。筋トレを始める。

筋トレもここ最近続けていたら習慣になってきた。

そしてようやく着替える。この前の休日に買ったジャケットを羽織る。

最後にボサボサの髪の毛を整えたら出発準備完了。

休日にしか履かないブラウンの靴を履いたらまたそれだけで楽しくなる。

外の天気はポカポカしていて春の訪れを感じた。待っていました春。

電車に乗っていつも行く本屋で少しだけブラブラした後、現在スターバックスの店内でこの文章を書いている。

とりあえず文章を書こうと思いパソコンを開くが何を書くか思いつかずパソコンでうだうだとネットサーフィンをしていた。このウダウダしている時間がとても楽しい。

とりあえずテーマも決めずに今日の朝かの出来事から書き出してみた。

そして無計画な文章を書いてしまったが、この無計画っぷりが書いていて一番楽。書きたいことをただ書いている。

このあとは何をしようかな、今日はいい天気なので散歩に出かけよう。

 

暗闇教室。

大学2回生の頃、映画好きな友達が映画サークルを立ち上げた。

僕も映画は好きなので、面白そうで楽しそうな予感がしたので立ち上げに協力して一緒に映画を観ることにした。

 

はじめのうちはそのサークルは友達と3人で週に1回ただ単に映画を観るということをやっていただけであった。

 

誰もいなくなった夜の教室はひっそりとしていて、僕達の声が響き渡る。

窓から見える外の景色は暗い。

大きな黒板の手前に位置する大学教授が座る席に座る。

普段は座れないえらい人が座る席に自分が座っていることに気分は上がる。

教授の席についているスイッチをいじってスクリーンを下ろしプロジェクターで映像を映す。この機会いじりに初めは結構苦戦したが、回を重ねる後に慣れていった。

教授の席にはたくさんのスイッチがあり、教室を操るコックピットだ。教室の窓についているシャッターを上げたり下げたりするボタンを何回も押して楽しんだりしていた。

巨大ロボットを操縦している主人公になった気分。

 

教室の電気を全て消すと広い教室が真っ暗闇に包まれる。

暗闇の教室の中で下ろされたデカいスクリーンだけが青く光っている。

上映前のスクリーンの画面は不気味な青色で、それは今にも貞子がそこから飛び出して姿を現しそうだった。出てくんなよ貞子。

 

そして上映開始。

友達が選んだ映画はコテコテのSFアニメーション映画。

僕は見たことも聞いたこともない作品だったが、大きなスクリーンに映像が流れ始めると気分は高揚した。3人一緒に「おー!」と声を出していた。

スケールのでっかい物語だった。宇宙の平和を守るため、無口でクールな鬼強い主人公が地球外生命体をザックザックとぶっ倒していく。わけのわからん巨大な怪物を主人公がド派手にぶっ殺していく様は見ていてワクワクが止まらなかった。

言語化不能な楽しさがあった。

教室に映画の音が響く。アクションシーンの音響がたまらない。

この教室にいるのは僕達3人だけで僕達が今、この映画館になった暗闇の教室を占領しているのだ錯覚してしまう。もちろん調子に乗ってしまう。

他にも学校を舞台にした「桐島、部活辞めるってよ」やゾンビもの「アイアムアヒーロー」などを見た。

いつの間にかサークルは自動消滅した。

それからちょっとだけ映画に詳しくなった僕は今ではよく1人で映画を見るようになった。1人で映画化を見に行くのは楽しい。

けれど友達とあの空間で見た映画鑑賞に勝る楽しかった映画鑑賞はない。